テスト週間。いつもより早く家に帰ると母さんの姿がない。ふと、庭先に目がいくとそこには母さんの姿が…。結んだ髪から見える汗ばんだ「うなじ」、汗ばんだ「太股」に「胸元」。気が付いたら僕は中庭を掃除する母さんの体に視線がいっていた…。はっきりした感情ではなかったが、なにか気まずい感じが僕を覆っていた。それは抵抗すればするほど、僕の意識を支配していった…。
…
テスト週間。いつもより早く家に帰ると母さんの姿がない。ふと、庭先に目がいくとそこには母さんの姿が…。結んだ髪から見える汗ばんだ「うなじ」、汗ばんだ「太股」に「胸元」。気が付いたら僕は中庭を掃除する母さんの体に視線がいっていた…。はっきりした感情ではなかったが、なにか気まずい感じが僕を覆っていた。それは抵抗すればするほど、僕の意識を支配していった…。